2011年7月31日日曜日

2011年度大会が終わった

わけであります.
今年は機体が例年以上の変貌を遂げており,またパイロットも久々の高品質.
記録を狙っていきますというだけのことはあった.
試験飛行も最後になってようやく浮いたって感じやけど,パイロットがすぐに順応してくれたからこれでよかった.

トラックは金曜の晩から出発.
僕は参加できず,岬町にいたので先輩がSAで一晩を過ごしてくれはった.謝謝.
土曜は現役も朝から駆け付けたけど,結局側道になかなか入れず機体搬入もスムーズにはいかなかった.
僕がバンで着いたころには機体も片付けれていて,後は直すだけって感じやった.
今年もオンボードのカメラが付いた.でも僕の時とは違い.音声とビデオが別.
僕の時はホームビデオを紙オムツでくるんでたのに..(笑)
雨が降ったため風が強く,見張りを残し,僕はパイロットを送っていった.
大会が用意してるはずやのに自分でとったらしく,そこそこ遠かった.
風呂はあいかわらず,鳥人間関係者だらけ.
晩御飯はガスト.去年も来ていたらしい.後輩にはドリンクバーだけごちそうしたげた.
それから現役は10時ー1時まで就寝.僕はなんとメインフレーム持ちになっていた.
さすがに3時間睡眠の僕は本当に最後のあたりは寝かかっていた.ごめん
それから4時に目覚ましをかけ,バンで寝た.

4時に一回起きたのに二度寝で起きたら4時35分.パイロットを4時30分に迎えにいくといってたから慌てた..
それから着替えてご飯食べて行ったらもう機体が出来上がっていた(当然)
まるでパイロットの気分(笑)
身支度はできていたが,そう時間も空かないまま移動開始.
去年よりは近いからまだいいけど,相変わらず重い.
前をM2,M1,B4で交代して運んだ.
前日の強風で機体が壊れ修理が追い付かずリタイアしたチームが出たので,3番手で飛ぶことになった.
1番機はマンモスチーム.両翼40mの2人乗り.ほんまに人が多い.いらんやろってくらい多い.
応援席は輪をかけて多い.それに比べてうちのチームは・・・コスパ最高!!!
んでなんだかんだでプラットフォームまで登っていた.
5/6回(1回は大会なし)でプラットフォームへ
ありがたや
中には試験飛行に1回も来てないのに登ったやつがおった(笑)
1番機は1800mほど,2番機はドボン.
すぐにうちの出番は来た.足が冷えることもなく乗れてパイロットにはよかった.
さらに,トルキャンの動いてるとこ見たいといって漕がされ,アップまでさしてもらえた.
残念ながらインタビューはなし.先代のパイロットといい,トライアスロンにはお声がかからないのか?
でも今年は例年に比べたらプラットフォーム芸人の貫禄は落ちたな.誰とは言わんが山ちゃん
飛出しは2回生パイロットがやることになった.
僕の経験を全て話して送りだしてやった.試験飛行でもっとやらせるべきやったか?
飛出しは・・・
うまくいったように見えたが・・・
またけつを打った!!!
クラッシャブルは飛んでないが・・・
ふわりと目の前に帰ってきてくれた.いいな・ありゃ
最初はなかなか落ち着かずひやひやした.
が800mを超えたくらいから定常っぽくなった.
がちょっとして落ちた.
荻原さんに「最後どーなった?」と聞かれ
「チェーンがからまって動かんくなった」と
これは悔しい.結果的にしたのトルキャンのばねを巻いてあるビスが断裂して絡まってしまったらしい.
機構を加えると故障が起きやすくはなるものの漕ぎやすさには返れないかも・・

結果: 1629.79m 第4位

1位は18㎞の東北,2位は8㎞の東工,3位は1800mの芝工
チェーントラブルがなけりゃ3位は十分に狙えた
東工は風が強すぎて最初高度が30mを超していた.危ない
結果的にはやはり風が強くてあまり結果がでなかったのだろうか.

とにもかくにも学生最後の大会に参加できてとてもよかった.
やっぱ空にむかっていくのは楽しい.パイロットも楽しいって言ってた
僕もそう思う.
桁がバキバキで金がかかるとかいうが,それ以上のものをきっと得られる.というか間違いなく得られる.(やりきれば)

本当に6年間お世話になりました.
後はささやかながら応援することにする.

2011年7月3日日曜日

Last KASAOKA

でした.
もちろん学生最後という意味ですが.
帰り道もいつも通りなだけになんだかまた来る気しかせず,最後とはなかなか思えない.
また,来年も来ます!!!

ところで試飛のほうは
1日目は雨で滑って加速が足らず,翼は濡れまくるしだめだめ
2日目は曇っていて風も良好
最初は浮かなかったけど,水平のニュートラルを少しアップにしてやると・・・なんと浮きやがった
すると続けて何回もいい感じで飛んだ
パイロットも最初は浮いたことが怖くて回転数を落としてしまった見たいだけど,その後はすーっと浮かせてすーっと下ろせるくらいまでになった.たったの数分で.センスを感じる
結局,迎角を上げてニュートラルを戻したら前,後部胴のラインも水平になりいい感じだった.

自分の提案がすぐに実を結ぶととてもうれしい.
結局2日目はずっとサブエンジンでがんばった.
やっぱ浮くためにやってんだから,浮いたことがとても楽しかった.

2011年5月30日月曜日

最近よく分からん

全然関係ない人なら何も気にしない
好きなようにやればいい
でもなんでだろう
近くでそういうことをやられるとキレたくなる
頭を打てばいいとはいうが頭をうつまえに止めたげることは迷惑なのかな

まあ迷惑だろう..
要は僕が口出ししなければいいのか

人はいつ好きになるか分からへん
どのようなステップで好きになっていくかも千差万別
いろいろ見てみることにしてみよう

僕にはまだまだ知らんことが多すぎる

2011年3月29日火曜日

なんと

おっしゃーー

無関係と思える点を打っていって、ふと振り返った時に点が繋がって道になっている、と何処ぞの経営者も言ってるしね。きっと全ての経験が将来繋がってくるよ!

だそうです.

その時々の選択が自分の人生を作っていくわけで,就活でFeedbackはほとんどなかったけど,自分で自分を初めてみれたように思います.
学校推薦だけをする人って本当にもったいないと思うな.

1年後: がむしゃらに働く
3年後: メインに作れるようになる
5年後: 全体を見渡せる位置について作る

2011年2月2日水曜日

本日,初英論文投稿

EURASIPという論文誌に英論文を投稿することができた.

英語はだいたい先生に書いてもらったけど,,もちろん最初は書いたけど

まさか1年で,しかもよそから入ってきて8,9月とインターンで抜けてあまり時間が無い中でできた.
本当に周りの先生方の助けがあったからこそできたものだと感謝しています.

2011年1月14日金曜日

未来を予測すること

20年前の人って今の変化を予測するのは難しかっただろう
いまから20年後を予測するのも難しいだろう
しかし、世界の歴史から予測することは多少できる
アメリカが相対的に優位でなくなる。発展途上国の成長があるため
若林さんは海外進出をどこからすべきかを探るべく日々勉強しておられた
社長は元気がある。第3次産業で海外に通用する企業を作ると掲げている

やらされる勉強もあるが、自らやろうとする勉強ってなんなのだろう